タニカワのスロ62です。

30年くらい前に作ったもので、まだまだ未熟な頃のもので、シルヘッダーの半田付け後のキサゲ跡が

目立っていて、ほとんど走らせないまま埃をかぶっていました。

なんとか修正出来ないかと思い、塗装を剥離し、キサゲの傷を削ってみたところ、結構見られるくらいに

修正できたので、ついでに部品を交換しグレードアップを図りました。

 

屋根上、ガーランドベンチレータとクーラーはTOMIXのプラパーツ。

床下機器はKSモデル。

シートはTOMIXのサロ481用で、塗装でプラの質感を消し上部の白カバーを追加、シートピッチが違うため1脚毎に切り離し正規のピッチで

接着しました。白カバーはコピー用紙を両面テープで貼り付けて表現。

スロ62は窓ピッチとシートピッチが違っており、シートと窓の位置関係が次第に変化して行く様子が面白いです。

 

内装を付けるため、隔壁もプラ板で追加しています。

レタリング類は、スロ62用ではなく、手元にあったKATO、TOMIXの余ったものから適当に流用していて、小さな文字は殆ど読めないのを

良いことに、換算表記と形式表示などは雰囲気のみのナンチャッテ仕様です。

 

鉄道模型のページへ