エアフェスタ浜松2010へ行ってきました。
駐車場確保のため早朝5:10頃に駐車場へ到着。この時間でも結構最後に近いところで
もう少し遅かったらアウトだったかも。先頭の車って何時頃に来てるんだろう?
コンビニで朝飯買って、トイレ済ませてあとは仮眠です。
門を入るとF86Fの初代ブルーインパルス機がお出迎え。
各部フェアリングを外しジャッキアップされたT-4が。
これはギアアップ、ギアダウンなどの実演を行うとのこと。
E767用の巨大なエンジンとF15J用のエンジン、こちらは教育用のカットモデルになっていました。
F15やF2の前は既に人だかりが出来ています。
救難ヘリのUH-60Jです。
この地上展示されていた機体が後で救難のデモフライトを行いました。
地上展示には陸上自衛隊のイロコイとコブラが。
F-15Jの前には20mmバルカン砲が。
RF-4Eファントム、偵察機ですね。
E-2Cもあったんですが、かなり離れた所で主翼を畳んだ状態で置いてありました。
その奥はE-767です。こうして見ると旅客機の767そのもので、客室窓の部分は板を嵌めて塞いであるのが判ります。
三菱F-2A、レドームが大きくなって、エアインテーク形状も違うとはいえ、形はF-16ですよね。
キャノピーが3分割になったのは低空飛行時のバードストライク対策でキャノピーを強化するためとか。
一度に4発もの対艦ミサイルを搭載可能で、塗装も洋上迷彩という世界的に見ても変わった色といい
主要任務が海上を低空飛行する機会が多いことを示している様です。
そろそろT-4のオープニングフライトの時間になり、4機のT-4が離陸していきました。
T-4が戻ってきたと思ったらE767が早々とタキシングを開始、離陸していきました。
浜松基地所属のT-4によるオープニングフライト。
U-125AとUH-60Jによる救難デモです。
足の速いU-125Aが遭難者を探し、位置を報告。縦長の窓から隊員がこちらを見ていますね。
UH-60Jから救助隊員がジャンプ。
救助が行われている間、U-125Aは上空を旋回、このバンク角での旋回は結構Gが掛かってそうです。
遭難者と隊員を引き上げ、UH-60Jが戻っていきます。
E767が来ました。機体はボーイング767-200そのものですが、背中の巨大なレーダーアンテナが異様です。
今度はギアダウンでの低速度パスです。
ギアアップしながら再加速、結構迫力あります。
大型機でも以外に動けるんだということが分かるデモフライトでした。
今度はF-15J。小松基地からやってきました。
小松~浜松をなんと15分!!で飛んでくるとか。
再加速の速いこと。アフターバーナー使用時の音は凄まじいですね。
今度はF-2Bです。ストレーキ部分に発生するベーパーが旋回Gの大きさを物語っています。
F-15Jより動きが速いというか、旋回半径が小さくきびきび飛び回っていました。
本日のメイン。ブルーインパルスの登場です。
これで6番機まで全機離陸完了。
レベルオープナー。
垂直尾翼のストロボライトが光った瞬間を撮ることが出来ました。
4シップインバーテッド。
3機でのラインアブレストループ。
このクロスは見ていて鳥肌が立ちました。
コンバットロールピッチ。
最後の演技、コークスクリュー。
再び地上展示へ移り、2代目ブルーインパルスのT-2
初代のF-86F。
現在の3代目、川崎T-4。
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