アオシマBEEMAXのトヨタTA64セリカ 1985サファリウィナーです。(2016年4月完成)
これの元になったTA63型セリカは国産車で初のツインカム+ターボで、それまでのツインカム対ターボみたいな雑誌の論争に終止符を打った車でした。
ベース車は82年に市販、グループBでのホモロゲーション取得のため、TA64型GT-TSが200台限定で発売。
初マイカーが83年に購入したTA63型GT-T(TA64型は欲しかったけどとっくに売り切れ)なので、思い出が沢山詰まった車です。
オプションのエッチングパーツを使用。シートベルトやブレーキディスクは勿論、消火器の固定バンドまで入っていて盛り沢山です。
運転席とナビ席で、シート形状が違うんですね。模型で初めて知りました。
TTE(Toyota Team Europe)は本拠地がドイツにあるので、ドイツ向け車両を使っており左ハンドルです。
インパネ周りなんかは、市販車とは全くの別物ですね。
足回りは、なんか普通ですね。リヤサスなんか市販車ではセミトレーリングアーム式の独立懸架なのに、4リンクリジッドアクスルになってるし。
アフリカのダート路を200km/hオーバーでぶっ飛んで行く車とは思えない程シンプルです。
アンテナは0.4mmの洋白線に交換。
マッドフラップ(泥除け)はエッチングパーツにしか無いんですが、エッチング品を巻いたり、自然に垂れた感じに仕上げる自信が無かったので
パーツを型紙にゴムシートから切り出して作ったものを取り付けています。
リヤウィンド下のハンドグリップは自作しました。
マルボロマークはミラクルデカールを使用して自作してます。