ハセガワ1/48 P-47Mサンダーボルト ゼムケスウルフパック です。(2014年5月完成)

ドイツのV-1ミサイル迎撃用に配備された機体とのこと。機銃が8門付いてますが、これで撃ち落とすって無理がある様な・・・

塗装はガイアノーツのEXシルバーを使用。この色はとても綺麗に光るのでウェザリングは殆どしてません。

今回、コックピット組み込み前に写真を撮るのを忘れたため完成後に写しましたが、キャノピーを通すと結構歪んで分かりにくいですね。

もう1枚。メーターパネルは普通にデカールで仕上げています。

エンジン排気と機銃発射煙が当たる部分のみ軽く汚してます。

操縦席後部の胴体内に巨大な排気タービンを装備しており後部排気ダクトから排気しています。

エンジンのすぐ後ろにある排気口はタービンへ回さない余った分を排気します。

後部胴体、両サイドの排気口はインタークーラーを冷却した空気を排出します。

キャノピー後ろのアンテナはφ0.3mmのSUS線で軸打ちして取り付けました。

垂直尾翼が右ラダー方向へオフセットしてます。2000馬力オーバーの単発機ではこうしないとまっすぐ進めないんでしょうね。

細部の加工を少し紹介

翼端灯の取り付け面をドリルで少し彫って色を付け、接着。こうすることで透明なカバーの中に色付き電球がある様に見える。

機銃先端にφ0.5mmの穴を開け、エアブラシで発射煙の汚れを表現。

 

低い視点から

航空機のページへ