国鉄奥羽本線 福島~米沢間、板谷峠。

普通列車は、みんな旧型客車で機関車はEF71&ED78だった1980~1983年にかけての記録です。

 

大沢~関根  米沢へ向かう下り列車が33パーミルの急坂を下ってきます。

おなじく下り「やまばと」、485系1000番台です。

関根駅に到着するところです。

こうして望遠で捉えると勾配のきつさが強調されますね。

これも大沢~関根間です。

当時は、こんな短い編成でも前後に車掌車が連結されていました。2軸貨車も懐かしいですね。

 

スイッチバックの大沢駅

雪深いところなので、スイッチバックのポイントが集中する部分はこの様なスノーシェッドで覆われています。

私の乗った上り列車がスイッチバックの退避線に入ったところで、下り列車が下りてきました。

この後、2列車が同時に駅へ進入していきます。

スノーシェッド内を並走しています。

 

峠駅

峠駅です。

峠駅のホームには積雪計が設置してありました。

高さは、なんと4Mまで測れる様になっていて、積雪量の多さが分かります。

下り列車が峠駅へ進入してきました。

客車が4両で、郵便車、荷物車と続きます。峠駅だけですが駅の終端側はスノーシェッドになっています。

 

残念ながら板谷駅では撮影しておらず写真がありません。

 

赤岩駅 たしか春先だったと思います。

赤岩駅だけはホームから本線が見えます。

乗ってきた列車がスイッチバックして戻ってきたところをパチリ。

赤岩駅のすぐ南にこの橋梁があります。

こんなところにどうやって橋を作るんでしょうかね。

橋を渡って米沢方向を向いて撮影。

上り「つばさ」

 

冬の大沢駅

この撮影、自転車で行ったため、変人あつかいされてしまった。

上り福島行きが坂を上って行きます。

下り米沢行きが重連でやってきました。

この後、自転車で雪の急坂を下って帰りましたが、家に着く頃にはズボンの膝から下は完全に凍っていました。

いや~若いから出来たことですね。

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