ハセガワ 1/48 F-104DJスターファイターJASDFです。(2011年2月製作)
フラップダウン、エアブレーキ&キャノピー閉としました。
所属は各務ヶ原の航空実験団にしてます。
実機の主翼前縁はナイフ並に鋭く、駐機時は整備員が怪我をしない様にカバーを付けていたそうです。
これは昭和58年の国際航空宇宙ショーで行われたF-104の飛行展示の時の写真です。
F-104の最後の展示飛行でした。これを見たせいでしょうか、今回の模型も航空実験団所属にしてしまいました。
タッチダウンの瞬間です。
最新の機体と比べると計器は全てアナログだし、イジェクションシートも貧弱に見えますね。
翼端のチップタンク無しの姿です。
こんな小さな主翼で、良く飛ぶもんだと驚きますね。実際300km/hくらい出ないと離陸できないらしい。
また、DJ型は後部座席設置のため胴体の燃料タンク容量を減らしているのでチップタンクなしでは1時間くらいしか飛べないそうな。
自衛隊ではチップタンク無しでの運用は無かったと思うけど、たった1時間では運用のしようが無いですね。
塗装はガイアノーツのスターブライトシルバーを使ってみました。
非常に輝きのある銀色に仕上がりましたが、今まで使っていたクレオスのものとは使い勝手が大分違うので難しいと感じてしまいました。
慣れればそうでもないのかも。
エンジンのタービンライン後方、チタン外板のあたりは色を変えているのですが、もっと色調を変えないといけなかったですかね。
エンジンはJ-79型で、この後主力になるF-4ファントムでも使用されたエンジンが1基搭載されます。
ファントムでは2基ですが、実機の音はこのF-104の方がカン高く、やかましいと感じました。
F-104は右側から乗降する珍しい機体です。
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