ワールド工芸 EF15 Nゲージキット組立 (2018年5月完成)

結構苦労したけど完成した姿はなかなかGOOD!

旧製品の内台枠は左右それぞれ一枚板なので横方向の剛性が無く、不安がよぎる。

また車輪期見込み後は分解出来ないのと、集電性を考えて黒染めにしてます。

ここでは、まだ乗せただけでネジ止めしてません。

モーターと台車外枠を組んだところ。直線でのテスト走行はOK。

次にボディの製作。

入っていたナンバーの中から62号機を選び、それに合わせてひさし形状や正面ドアを選択。

ここで62号機はホイッスルカバー無しだけど、キットではカバーのパーツはあるけど中のホイッスル自体は省略されているので

仕方なくホイッスルを自作。

パンタは塗装後に取り付ける事にして、生地完成。

この状態でテスト走行させると、直線では問題無いけど、カーブになるとショート発生。

色々調べて、内台枠がカーブでの横圧で変形し車輪が外台枠に接触していることが判明。

そこで上の写真に示す様にプラ材を装着し、フレームが変形するのを防止。これでR280の直結S字カーブでも問題なく走れる様になった。

塗装してパンタやナンバープレート、メーカーズプレートを取り付け。ヘッドおよびテールライトのレンズは光硬化樹脂を使用。

これUVランプ当てると数秒で固まるので非常に重宝してます。

先輪が脱線し易かったので、一寸だけ先台車を下向きに曲げて先輪に荷重が掛かる様に調整。

動輪にスポーク輪心を取り付け、黒塗装。

市販のウレタンフォームを使って完成品の収納が出来る様にしました。

鉄道模型のページへ