エンドウのDE10を作ってから、DD16がかなり見劣りする様になってしまい、おまけに塗装にひびまで入ってきたため
塗り直しを決意。
せっかく塗装を剥がしたので、前から気になっていた放熱ファンカバーの金網を目の粗いものに交換し塗装しても
塗料が詰まらない様にしました。
その甲斐あってちゃんとファンが見える様になりました。
形態的にはラジェータカバーが2分割された25番以降になります。
私的にはDD16は小海線のイメージが強く篠ノ井機関区所属にしたかったので41番しかないということになりました。
しかも41番は九州からの転属機で旋回窓やホイッスルカバーも無いカマだったのでバッチリです。
25番以降ではナンバーがブロック化されているので真鍮板から切り出したプレートを塗装しTOMIXのメタルインレタ
を並べてナンバープレートを製作しました。
メーカーズプレートは必然的に日本車両となりました。
今回は下回りにも手を入れています。
少々集電不良気味でポイントフログ等の短い無電区間に弱く止まりかけたりする状態だったので、絶縁側車輪に集電ブラシを
あて、全軸集電にしたところ格段に走りが良くなりました。ギア音がちょっと大きめかなという気もしますがディーゼル機という事
でそのままです。
全体に軽くスミ入れしてます。
ヘッド&テールライトは点灯しません。
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