珊瑚のD50バラキット(結構古いです)組立開始。(2014年11月開始)
フレームは大型のロストパーツで、簡易の4点支持イコライザーで、この辺は珊瑚の標準仕様ですね。
今回、従台車の2重首振り化に挑戦しました。
一体になってる従台車と後部台枠を切り離し、後部台枠の首振り中心部分を自作。
組み立てるとこんな感じ。
直線での状態。
R730の左カーブ。台枠部分は、ほんのちょっとしか動いていません。
これならパイピングがかなり楽になりそう。
R730の右カーブ。
先輪側はこんな感じ。シリンダ尻棒を外側へオフセットしているので結構余裕です。
メインロッド及びバルブギアを組み付けた状態。
これで、先ほどのR730を直結したS字カーブで、引っかかりやショートが発生しない事を確認。
あとはモーターを搭載すれば、下回りは、ほぼ終了。
キット付属のジョイントは止めてシリコンゴムパイプを使用。
これは旧製品でギアボックス下側にウォームギア下部が露出する仕様なので、真鍮板からカバーを自作、装着しました。
モーター装着。
これで、ボイラー下回りは生地完成です。
ボイラー上まわりの工作開始。
洗口栓と煙突を半田付。2つのドームは、まだネジ止めだけです。
空気作用管はエコーモデル製を使用しました。
キャブは取り外し可能にするつもりなので、前妻板と床板のみボイラーへ半田付けしています。
キャブをネジ止めするため、座を作って取り付け。ネジはM1.2です。
キャブが付くと機関車らしくなってきました。
発電機、安全弁、汽笛を取り付け。
今回は特定番号機ではないので、発電機まわりの配管は結構適当に取り付けしてます。
キャブ周りを進めました。キャブ下に空気分配弁と配管取り付け。
こちら側のキャブ下には二子三方コック取り付け。