テンダーの製作開始
箱に組んで裏側へセンタービームとカプラー受け、ボルスター等取り付け。
台車を組んだところ。端梁支えが車軸に近いですね。引きずる様なら修正します。
スプリングはそのままだと強すぎるので1.5巻き程切っています。
台車を付けて横から見たところ。良い感じです。
前側。石炭取り出し口とその下の道具箱、ストーカ等取り付け。
後ろ側。キットでは埋め込み型テールライトだったので、その穴を埋めています。
ブレーキシリンダーとATS車上子取り付け。ATSにはセンサーコイルと配線を自作取り付けしてます。
こちら側には繋ぎ箱を自作、取り付けしました。
台車との位置関係確認。
電線管、開放テコ、カプラー胴受け等、取り付け。
前側には水の締切コック、手ブレーキ、ATS機器箱等取り付け。
ブレーキロッド及び空気管取り付け。
ここでエンジンとテンダーを繋いでみた。いや~、C62らしくなったね~
機炭間を繋ぐドローバーをテンダー側に付ける様改造。これで少しはテンダーの解結がやり易くなったと思う。
暖房用蒸気管取り付け。
ATS用電線管取り付け。
ステップ、テールライト、そして常磐型の特徴である溢水管を取り付け。
この溢水管、取り付け位置や曲がりが1両1両違うので23号機の形状が分る写真を探したが鮮明なのは糸崎へ転属後の写真しか見つけられず
ここは平時代から変わってないだろうと推定して、その形に成型し取り付けた。
後部ステップには補強のステーを取り付けています。
実車には無いんだけど、ステップって引っ掛け易く破損防止のため付けました。
テンダーもあと少しで完成が見えてきました。