珊瑚のC62製作開始しました。(2011年7月)

目指すは C6223[平] ですが、私の出来る範囲でということでC6223風になるかな。

がちがちに特定番号に拘ると完成できなくなりそうなので。

フレームは大型のロストパーツでした。

第1動輪の軸には樹脂製のカラーが入っており3点支持への改造準備工事がされているので、3点支持にすることにしました。

第1動輪の上に1mmの真鍮板を貼って2mmのねじを装着。

フレームの水平を出したところで上側のナットできつく締め付け。

従台車も取り付けて第3動輪との隙間など確認しています。

シリンダーです。カーブでの先輪を避けるため尻棒を0.7mm程外側へ移動させてます。尻棒を切り離す際に、シリンダー安全弁まで切り込んでしまい

安全弁を自作する羽目に・・・

ようやくシリンダーが出来たのでフレームに載せてみました。

シリンダー前蓋の安全弁を自作したので、キットでは省略されている後ろ蓋にも安全弁を付けました。

反対側です。

従台車の前が上がっていて前側車輪が宙に浮いています。後で何とかしなければ。

それと、先台車側でも問題。

1.4mmの段付きネジが入っていませんでした。欠品なんですが頼んで送ってもらうのも面倒だし、

手持ちに2mmの段付きネジがあるので、これでなんとかしてしまおうか、思案中です。

従台車取り付け用の段付きネジ、長さを1mm長くしたものを製作。

最初はワッシャーを入れて従台車の前が持ち上がるのを対処しようとしたが、写真にある様にネジ長さが短くワッシャーを入れると

ネジが1山くらいしか噛まなくなるので、ドリルレースにて作りました。

これで従台車の姿勢もバッチリです。

シリンダー尻棒の内側を削り、カーブでの先輪の逃げを調整中。

ブレーキまわり組み立て。今回は砂撒き管を付けてみました。

ギアボックスとモーターをつなぐブラケットを4mm短縮。これでモーターの固定用腕の折り曲げ位置を変える必要があり自作。

写真の手前に写っているのが、元の部品です。

ブレーキとモーターを取り付けた状態。砂撒き管が見えて中々良い感じ。作った甲斐があります。

モーターの重量で後ろへ傾くのでシリンダー上に錘を載せて水平を確認しています。

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