珊瑚模型のC61、製作開始(2017年12月開始)
目指すはC6128(仙)ですが、C62同様やれる範囲で特定番号に近づけるという感じで
主台枠は洋白張り合わせ
火室下部とブレーキ装置取り付け
シリンダー組立。例によって尻棒を一旦切り離し外側へオフセットさせてハンダ付け
空気弁がロスト製の別部品になっていました。
先台車。構造は変わっていないけど、組立冶具が付いていたので楽に精度良く組立できた。
従台車。これはC62と同じかな。
ロッドおよびバルブギアを組み込んだところ。
従台車の段付ネジ、ちゃんと長いネジだったので台車の前が浮き上がる事は無くなっていました。
モーターを組んだところ。C62で改造してモーター位置を前出しした位の位置になってました。
C62で苦労した部分は2か所とも対応されていました。
ボイラー組立開始
ドームへ砂撒管元栓、加減弁てこ、砂箱蓋、汽笛を取り付け。
元栓にはφ0.25の燐青銅線で空気作用管を取り付けてからドームへ半田付け。
煙突と洗口栓を取り付けたところで、CADでボイラー横に付く空気作用管を自作するための図面を作図。裏側から半田付けする時用の反転図も用意。
なんとか組立。いや~難しい~
空気管分岐部に付くT型継手。これにφ0.3mmの貫通穴を開けます。
ここでドリル刃を1本折ってしまった。0.3のドリル刃は高いのに・・・
まだボイラーに開けた穴に差し込んだだけで固定してません。現物合わせで元栓に繋ぐ部分を曲げ、位置が合うか確認中。
実機の作用管。これが目標。(出展:タクト・ワン 蒸気機関車写真集 機関区と機関車12)