珊瑚模型製8620 製作記

動輪押さえ板に担いバネ、ブレーキテコ、ブレーキシュー、ブレーキ引き棒を半田付け。

メインフレームに先の押さえ板で動輪を組み込んだところ。

3点式イコラーザーなので第1動輪の上に見えるネジでフレームが水平になる様調整。

イコライザーの動作と動輪の転がり具合も見ておきます。

シリンダーを組み立てたところ。

ここでも各パーツの水平、垂直等確認します。

シリンダーと先台車を組み込みました。

モーションプレートとバルブギア、およびメインロッドを組み付けました。

車体を指で押して動輪が軽く回ることを確認します。ロッドの動きが固かったり引っ掛かりがある

様だったら、この段階で原因を特定して修正しておきます。

モーターまで組み込んだ後では原因を見つけるのが大変になるからです。

 

 ギアボックスとモーターを組み込みました。

モーターに通電し動きをチェックします。

絶縁側動輪に集電ブラシを当てテンダーなしでも走れる様にしてあります。

このキットのテンダーは3軸固定式なので集電については少々不安定で、それを補うためです。

集電ブラシは山型に曲げてフランジに当てています。タイヤ部分に当てるとすぐに汚れが付着し

集電が悪くなりますが、フランジであれば汚れの問題を回避できます。

ボイラーを組み立てたところ。

フロントデッキ部分を組立て。

ランボードの前側を組立て。

 キャブを組立て、ボイラーと合体。空気作用管はエコーモデル製を取り付けました。

 

先のランボード前側と煙室を合体。ここまで来ると8620らしくなってきました。

各部パイピング、はしご、フロントデッキ等取り付け。

下まわりと合体です。デフ無しの姿も良いですね。

今回は鈴木工房の点検窓付きデフを使用します。このパーツ、切り抜きは自分でする必要が

あります。

デフレクターが取り付きました。

次にテンダーです。

下まわりを組み立てた状態です。

テンダー上まわりを組み立てた状態です。

 

 こちらは後ろ側です。電線管を自作してみました。

テンダーの完成です。

組立て完了。

走りの確認。調整を行ったら塗装のために分解します。

 

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