日車夢工房 名鉄7000系8次車です。
まずは、キットの4両セットを組み立て。
豊橋方先頭のモ7045
キット指定の台車とインテリア、室内灯を組み込んでいます。
この先頭部は3個の大型ロストパーツと2枚の真鍮プレスパーツ、3個の窓枠から成っており組み立ては窓枠を基準にずれない様慎重にハンダ付けしました。
ある意味、蒸機作るより難しい(神経を使う)かも・・・
ヘッドライトに電球4個、テールライトに電球2個、室内灯に電球1個を使用しており、配線を見えなくするのに苦労してます。
カプラーはACEカプラーを使用。塗装はマッハの名鉄スカーレット。このマッハの色は結構白っぽく、退色が進んだ感じの色調です。
なので、床下や屋根上は汚した方がボディーカラーに合いそうですが、これを汚す根性がありませんでした。
次はパンタ有中間車のモ7088、これが動力車です。
パンタ無し中間車のモ7087
名古屋方先頭車のモ7046
6両編成とすべく中間車を探したがキットは入手できず、完成品(T車2両)を入手。
ここで困ったのがボディ色。完成品の色は非常に鮮やかなスカーレットで退色表現のマッハカラーとはかなり違う。
仕方が無いので、完成品の塗装を剥離し、マッハカラーで塗装し直し。パンタも塗装し直してキット組み立ての4両と合わせた。
完成品だけど、もはやメーカー完成品ではなくなったけどね。
パンタ付きのモ7086
パンタ無しのモ7085
クラブの運転会にて
前照灯、室内灯、テールライトと全部で12個も12V電球を点灯させての走行となるため消費電流は多いです。
100km/h相当のスケール速度時、10V-0.9A程度になるのでパワーパックに余裕がないと対応できません。
また、動力が1両のみなので平坦線は問題なしですが勾配には弱く3%の上り勾配ではかなり空転します。