ハセガワ1/24ダットサン フェアレディ240Z 1971サファリラリーウィナーです。(2014年7月完成)
43年も前の車になるんですね。当時はボンネットの長い大きな車だと思ってましたが、現在の目で見ると結構コンパクトな車になりますね。
シートベルトは、ラッピングリボンを利用した布製で肩当て部分は釣用の板おもりです。
スペアタイア固定用のフックを追加し、赤いコードで縛ってあります。
スペアタイアが上下でずれた位置に付く様になっていて不思議だったけど、上周りを載せてみて納得。
上下でピッタリ重ねると上のタイアの後端がリアハッチのガラスに当たります。
この時代だとナビ用コンピュータとか無かったんですね。2連のトリップメーターのみでナビが頑張って計算してたんでしょうね。
とてもシンプルな足まわりです。燃料タンクが大型なのと排気管がストレート2本だしになってる程度で市販車とあまり変わらない様です。
使用しないパーツにスプリング部分の細いサスがあったので、強化スプリングの様です。きっとアブソーバも強化品なんでしょうね。
バンパーはバリ処理やステップの接着などを考え、メッキを剥がして塗装にしました。
コーナー部分にはハセガワの艶消し黒フィニッシュシートを貼ってます。ここは実車でもゴムが貼ってある部分なので塗装よりリアルかなと。
補助灯もメッキを剥がして塗装にしてます。メッキの上から塗装しても剥がれ易いため。
バンパーなんかもメッキより落ち着いた感じで、私はこっちの方が好きかな。
ラリー用に車高を上げた訳ではなく、ノーマルもこんな感じだったと思います。