2011年1月の運転会の模様です。
その前に、運転会用に製作した16番の組み立て式レイアウトを一寸紹介します。
これが機関区部分で、900×600を2枚使用しています。収納時は破損防止のため線路側を内側にした箱状になるよう
組み合わせています。
これが全体で、直線部分は900mmが4枚で3600mm、曲線は内側がR740、外側がR800で8分割になっています。
コントロールパネルです。
電気的には3ブロックに分けたデュアルキャブコントロール方式です。パネル内にパワーパックを1つ内蔵しておりそれぞれのブロック毎に
内蔵と外部接続のパワーパックを選択できる様になっています。ターンテーブルの回転および施錠は内蔵パワーパックが受け持ちます。
ポイント切り替えはコンデンサーを使用し普通のトグルスイッチで行う様にしました。
ターンテーブルの駆動部です。珊瑚のターンテーブルを使用、この駆動部を納める様に高さを決めました。
PECOのコード#83レールを使用。裏側にポイントマシンが見えています。
車のトランクへ納めた状態。
破損が怖い鉄橋部分のみ助手席へ。
会場にセットしたところ。大きさは5600×2040です。その外側へNゲージのモジュールレイアウトをセットしていきます。
ここからは運転会の様子を紹介。今回の運転会に間に合わせキ100を製作。お披露目となりました。
C11 3次型、天賞堂のキットを組み立てたものです。
C51 カツミのキット組み立て。
C57 これもカツミのキット組み立てです。
EF58 上越タイプ、天賞堂のキット組み立てです。
EF64 奄美屋のキット組み立てです。台車は日光モデル。
ED78、EF71の重連、どちらも天賞堂のメーカー完成品です。
TOMIXの583系、列車名は「はつかり」にしてあります。
これもTOMIXの485系初期車、クロ、サロとグリーン車が2両入るのは「ひばり」の13両編成のみでした。
カツミの真鍮製キット組み立ての455系です。キットは475系ですが、車体裾のクリーム色帯をなしにして、50Hz用の455系にしています。
サハシが入った7両編成で急行「まつしま」の雰囲気。
Nゲージのモジュール。手前側の4線が本線で奥側がヤードです。
これはOゲージのナローで16番と同じ16.5mmの線路を走るので、こんな遊びも出来ます。
ただ、この編成には木造橋が似合いですよね。
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